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1997-05-12
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1KB
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15 lines
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どうせマヤカシみたいなもんだ。そう、これは夢。そう思えば、こういうのって楽しんだもん勝ちってヤツだろ?
俺はジャレ合うフリをして、マサミをベットに押さえつけた。マサミもきっとわかってるに違いない。抵抗はしなかった。そういう野暮は、今日は無しにしようぜ……。
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「ここはグレイス・ワールドだもんね……」
ポツンとマサミが言った。そういうこと。
眩しい透けるような肌をなぞって、胸の蕾を口に含む。ビクンとマサミが震えたが、それは怯えているためではない。感じているからだ。艶っぽい喘ぎ声がそれを物語っている。
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「……や……トオルくん……はやく……」
十分に濡らしたマサミがねだる。普段からは想像もつかない色っぽさだ。俺はゆっくり挿入した。
「ぅん……んっ」
天まで突き抜けるような粘膜の熱さに、俺は包まれた。
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マサミは明かりを消してとせがんだが、俺は無視した。今日限りかもしれないマサミの身体を、目に焼き付けておきたかった。見られているという意識がそうさせるのか、マサミはひどく感じていた。俺はゆっくりと動き始めた。マサミもその動きに合わせようとする。最初はかみ合わなかった二人の動きが、次第に同調していく……。